音時雨 ~Regentropfen~

2006-Sep-18 (Mon), 12:04@GMT+8

❆ 「Xenosaga Episode III ツァラトゥストラはかく語りき」

2006年7月12日、このゲームのBGMから抜粋、二枚組のCDとして販売になりました。
これを買う人たちは、必ずしもゲームファンだけではありませんでしょう?ほかのは、例えば、由記さまのファンでしょう?
私はこんなの一人ですよ。ゲームなんて、ぜんぜんわかりませんでわかりたくないです。でも、このCDだけ、聞かなければなりません。
この前、また同じ「Xenosaga」シリーズとしての「Xenosaga Episode II 善悪の彼岸」よりBGMも、由記様がお作られました。でも二つにとって、やはり違う感じがあります。
「Xenosaga Episode II」のほうが秘密感、それに「Xenosaga Episode III」は神聖感です。
メインには、このCDの梶浦風と非梶浦風は半分半分です、多くの曲から、私もその風格を見つけらなかったです。あるいは、彼女の風格が些細に変わりになると言えますか?でも、とにかく、このCDは素晴らしいに決まっています。特にそのコーラスが使われる曲たちのことです。
第1の曲から、聞者がそんな気分で包まれました。重くて灰色の雲が上で積みます。そして、こんな感じは最後の曲までも続いています。優しくてならない曲もあります。そんな曲で、前の神聖感が全部消えまして、そのかわりに、暖かい心地になります。でも、優しいですけど、寂しげに気持ちがどうしてもあります。
テーマ歌もいつものような素晴らしいです。前作「Xenosaga Episode II」の「Sweet Song」があり、こんども「may be tomorrow」があります。そして、「Sweet Song」と比べて、この歌を初めて聴いたときにも忘れなりません。深く深く好きになりました。その中段にも、一瞬間「Sweet Song」の懐かしい始まりの旋律が響き出した。その詩のような歌詞とともに、「may be tomorrow」は少しずつ気勢を広がっています、遠い夕日へ輝き夢へ飛びます。
皆様、これをぜひお聞きになりますよ!
ちなみに、このCDのいくつかの曲から、懐かしい「Xenosaga Episode II」の旋律を混ませました。ファンたち、これを探すことも楽しいですよ!
これ、公式ページです。
2006-Sep-16 (Sat), 24:47@GMT+8

✿ 秋入り

ようやく9月の最中になりました。こういうのは、秋はそっとこちへ至りました。
今日はまた、いつも通った小道を歩いていました。ふと、目の前で何かが舞い落ちました。何でしょう?俯いて見たのは、一片の枯れ落ちた秋葉でした。
秋葉…
で、周りを見まして、地面にこんな秋葉はもうあちこちありましたね。脚が歩く通るたび、ザラザラの音がしました。
気持ちよかった音でしたね。
気がつかなかった時に、秋は着てしまいました。
先日、私はもう言ったでしょう?「秋はこんな速くきったら、私は困ります」って。でも、今や秋はやって来ました。けど、私は季節の代わりを変えぬものの、昨日も今日も暖かいです。
だいぶ木々はまだ緑ですけど、落ち葉がある以上、秋という季節がこの世界へ入り始めました。
今はまだまだ夏の余韻が続けていますが、これから、その気配はますます消えていきませんか?
すると、夏の余韻と秋の初音と、何かになれますか?
これ、また誰かがわかりますか?
残念ですけど、今年の夏は、長い雨が降りませんでした…
2006-Sep-14 (Thu), 24:34@GMT+8

✽ この世は不真実です

真昼、いつも実験室へ通う道を歩いていました、空が先から灰色でした。
今は何の季節ですかと思い出した、この変な天気、何ですよ!こんなに寒くて曇りで、まるで真冬みたいです!
この町、まったく人間がいられる場所なんかではないな。
その日の気温急降から、私にもう一度暖かく感じることも完全に消えてしまいました。
こんなに寒い夏の終わり、私にとって初めてです。
でも、本来美しいはずなのに、こんなに寒い夏より、やはり雪のほうがいいですな。
でもね、この変な町で、雪なんても無理ですよね。
やはり、この世は不真実です。
私はいったいどうするかしら…
はははああ...