音時雨 ~Regentropfen~

2006-Nov-12 (Sun), 11:56@GMT+8

✽ karma

もう一度感動されました、Liaさんのこのアルバム。そして、はじめてこの「Karma」という歌を聴いた時。
key+Liaコンビ、どんなに素敵なんでしょう!こんなに一つ一つの神話を作りだったり、こんなに永遠に届けるメロディーを作りだったりして。
こんな歌を聴くといつもいつも想像の大空へと、羽を上げて飛びたいの。
これが私の感じ。聞くたび、この心地が生まれます。
歌詞も美しくて、旋律も気持ちよくて、それに、アレンジのことはすっごくすっごくきれいで。もちろん、やっぱりLiaさんの歌声はなくなければなりません。
始まりは穏やかなささやきですが、これもすぐに全曲一番引かれる分になります。ここで、Liaさんは彼女の高音をうまく歌いだした。その強くて美しい声は、今でも心に響いています。一瞬間、目の前にはきっぱり広がっています。次のかわいくて軽く飛べる旋律は、音楽の妖精たちの小さな舞。後ろの明るいピアノの音は楽しく流れています。間奏は緩やかで平和な気分で、その後、また繰り返しました。
第二間奏(ごめん、こんなの呼ぶ名が正かどうか、私は分かりません)が過ごすと、また少しのささやきですで、そして…ぱっとみたいLiaさんの強い高音がもう一度出して、全曲は最中になります。
ここを聞いた私は、思わず笑顔を浮かびだした。本当にすばらしいです、本当に、ほんとうに…
Liaさんの歌声がこのまま、ずっとずっと自由な晴れ青空で漂います。白い羽の天使のように、白雲といつも共に、あったかい光を照らし出して、私たちの心へ降り注ぎます。もしも、天使の一片の羽が落ちたら、そのきらきらとする輝きのくずでも、世界を救えるのでしょう。
卵でさえ上手く割れない
そんな不器用なきみなのに
この世界を救えるという
その身を犠牲して
今では誰もがきみのこと
まるで英雄のように見立てて
きれいな服を着せたりして
はだしのまま逃げてくる
何もできないきみだって
僕は好きなままいたよ
運命というものなんて
信じない
いつだって
理不尽で
おかしくて
きみだって
笑ってやれ
こんな理不尽を
寄せては返す光を背に
楽しげにきみは歌ってた
波音を言い訳にしても
音はとれてなかった
きみからはすべてが欠けてて
それゆえすべてと繋がれる
いのちになれるということ
僕もいつか気づいてた
贅沢なんかいわない
悲しみだって受けるよ
だから君という人だけ
ここにいて
ずっといて
僕から
離さないで
どんなことも恐れず
生きていくから
初めて見せるような顔で
きみは歩いていった
その運命を果たすために
何もできないきみだって
僕は好きなままいるよ
運命というものなんて
僕は決して信じない
卵も割れなくていい
いくつでも僕が割るよ
歌が下手だっていいよ
こうして僕が歌うよ
Requiem for the air
Requiem for the river
Requiem for the wind
Requiem for the light
Requiem for the forest
Requiem for the sun
Requiem for ther land and the ocean
Requiem for the heaven
Requiem for the heaven
Requiem for the heaven
僕は走る
Requiem for the heaven
Requiem for the heaven
神をも恐れず
2006-Nov-10 (Fri), 25:52@GMT+8

★ ああ!カビだ!

私の実験室から生まれたのは、私のほしい微生物のほか、またカビがあります。
このカビは約一ヵ月半前のものでした。もともと、暫く使わないの微生物を冷蔵庫に置きたかったので、そのperti dishはこうして私に忘れられました。で、一ヵ月半の後で、私はたまにこれを覚えて出した。冷蔵庫を開けてみれば…
カビが生まれました…(汗-_-|||)
どうやっても判りませんね、このカビはどうして生まれ出したの?確かに、私の水平はまだ高くないのですが、カビなんて一つ二つがperti dishへ落ちるのも可笑しくないですけど。それを冷蔵庫におく前にはまだ何もありませんの…カビのことは今度も初めじゃないですし…まあ、このまま温度は冷たいなら、カビでもよくいけないですものね。
そういれば、ちゃんとこのカビを見たら、「不思議なぁ」と思いませんか?この形、このピンクの色、まるでケーキみたいですな。自然は本当に素晴らしいね、こんなのかわいいカビが私に見せて、何のためのでしょう?私にこれを広くさせましょうと伝えますか?こうなら、やりましょう!こんど。
2006-Nov-02 (Thu), 3:25@GMT+8

❅ ぽつりとした雫の後で

やれやれ、先月はこんな雨がふた終わりなんです、今月も同じなのですか?まったく、信じたくないですの。
でも、雨自身にとって、やっぱり好きですね。
今朝のその大きな雨、今はまだ覚えています。その灰色の雰囲気、その静かでにぎわった天台、窓際からぽつりぽつりとした雫…このすべてを見ていた私、心はすぐに穏やかになりました。
そして今や晴れになりまして、輝き太陽が世界を映っています。目の前にすぐに明るくなりました、その心も…
ただ、私はまだ想っています、朝の雨、何時までもう一度会えますか…と。
雨の世界がすっごく平和ですから。一瞬、世界中には私一人しかないになるのように、完全に静かになります。周囲の何にも見えなくなって何にも聞こえなくなって。自分の心がドクンドクンとする声だけがあり、自分の思いが作り出す景色だけが見えます。つまり、「自分」という世界が今のすべてです。
こんな世界、あなたが好きですか?
一人の世界が好きなら、一人で想うことが好きなら、一人だけの静けさが好きなら、雨を楽しみましょう。こうしたら、雨が終わりになると、美しい想いはずっとずっと心に残られています、そのぽつりぽつりとする雫とともに。